交流の広場
老成学研究所 > 時代への提言 > 「浜松防潮堤」 シリーズ > 「浜松防潮堤」シリーズ スタート
2020 08 07 浜松 防潮堤を視察いたしました。
東日本大震災の津波被害を教訓に静岡県と浜松市が”千年の計”に耐え得るとした防潮堤の建設工事は2013年4月の着工以来、2020年3月まで足かけ7年に及びました。
全長17.5キロ、高さ海抜13〜15メートル、最新技術CSG工法登用、総事業費330億円の『未来への託しもの』にまつわるお話は、単に災害対策だけを視野に入れたものではなく、広く現代という時代が考える人類の生きかた、自然との向き合いかた、人間の知恵の及ぶ範囲、そして人の優しさ…をもそっと教えてくれます。
当HP内”交流の広場”にてそんなお話、少しずつお伝えさせていただきます。
➡️ 交流の広場 「防潮堤 千年先への遺産」
ご期待くださいませ。
(文・写真: 前澤 祐貴子)