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「アマチュア無線を楽しむ」
その13
杉森 敏幸
「CW(モールス信号)は実におもしろい!」
この思いが40年以上前にアマチュア無線を始めたころから、少しも変わっていないことに我ながら驚いています。
さて、今年も6月にAll Asian DX Contest CW という恒例のCW(モールス)によるコンテストが開催されました。これはJARL(日本アマチュア無線連盟)が主催する全世界のアマチュア無線局を対象にしたコンテストです。
日本時間の6/20(土)21:00にスタートして、6/22(月)9:00に終了しました。早朝はヨーロッパ方面、夕方から夜間にかけては北米や中南米、南米の局がよく聞こえてきました。私の場合は、夜通しコンテストに参加する体力がないので、ハンガリー、フランス、ニュージーランド、ボスニア、ヨルダン、チリ、スロバキア、イタリア、クロアチア、フィンランド、パラオなどゲットしたいカントリーをチョイスしてCWの打電を楽しみました。
略して「AA TEST」ともいいますが、このコンテストの特徴はシグナルレポート599の後に、自分の年齢を送信するというルールがあることです。自分の年齢を打電するコンテストは「AA TEST」だけで、この点がほかのコンテストにはないユニークなところです。コンテストのログ(交信記録)を振り返ると50代、60代の参加者が多く見られ、私との交信の最高齢は84歳でした。高齢の方でもCW(モールス)の打電はとても正確でスピードがあり、とても驚きました。まだまだ私も頑張って腕を磨かなくてはいけないと改めて思い知らされました。

【今回のコンテストで届いたハンガリーからのQSLカード】