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田中コレクション館 シリーズ
❺
精工舎・世界のSEIKO
田中コレクション館は 風通しがいい。
窓は開け放たれ 暖房はない。
冬場は 少々 寒いかもしれない。
対コロナ策のための換気ではなく
田中コレクション館に住む300台以上の時計たちの木質に
適切な湿度を提供・維持するためだ。
この古時計群の中で 一際 数を誇っているのは
「かつての日本 精工舎、世界のSEIKO」と称される SEIKO ブランドの時計たちだ。
その数は 100台以上となる。
明治以降 日本の時計製造における三大製造地は
当初 大阪、名古屋、東京であった。
最終 東京 SEIKOだけ が生き残った。
さまざまな要因が考えられるが 田中館長はこう見る:
企業努力と顧客の評価の一致… 質とニーズが販売網で結び付けられた と。
良質で 顧客に愛された セイコー の 古時計たちを
見てやってください。
SEIKO の前身 精工舎 創業者 服部金太郎が
「品質第一」、 「顧客第一」をモットーに
1892年(明治25年)以降、一心に製造してきた時計たちは
まだ ここ 田中コレクション館で
長寿者として 生き 動いている。
《連絡先》
柱時計・オーディオ
「田中コレクション」館
館長 田中 仁(まさし)
〒436ー0029 静岡県 掛川市 南西郷 458ー7
たこまん掛川本館 2F *
Tel: 090ー7301ー9485
※ 直接コンタクトしてくださって結構です。(ご本人希望)
【館長メッセージ】
「思い出深いレコードがあれば 是非持ってきて
大音響で 楽しんで欲しい。」
* 和洋菓子を製造販売する 『たこまん』のご厚意により、「たこまん掛川本店」2階に常設展示の「田中コレクション」館がOPEN。
(文・編集: 前澤 祐貴子)
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