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アマチュア無線を楽しむ
その12
杉森敏幸
CW(モールス信号)は実におもしろい!」
この思いが40年以上前にアマチュア無線を始めた頃から、
少しも変わっていないことに 我ながら驚いています。
さて、アマチュア無線は季節と時間帯によって、思いもよらない遠くの無線局と交信ができることは もう既にお話ししました。今や インターネットやメールで確実に世界中と連絡ができる世の中ですが、アマチュア無線の世界は非常に不確実であり、偶然の世界を楽しむことに大きなわくわく感を感じられるのが醍醐味です。
特に、日本から遠く離れた南極大陸との交信は 本当にわくわくするものがあります。このQSLカードはオーストラリアの南極基地との交信した際に送られてきたものです。
2024年7月にデジタルモードのFT8(無線機とパソコンを組み合わせた交信方法)で交信しました。オーストラリアの南極基地は3か所あり、通年基地として運用されています。私が交信したのはVK0DS・デービス基地でした。それぞれの基地では 南極について様々な研究が進められているようです。
なお、日本にも昭和基地という南極観測基地があり、8J1RLという無線局が開局されていて、世界中のアマチュア無線局と交信をしています。私も過去に2回、8J1RL局と交信することに成功しました。南極大陸との交信は 本当に胸が高鳴ります。

(編集: 前澤 祐貴子)