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【ご挨拶】「深き負の智」 2025 11
ご挨拶 | 2025.11.11

知は データでかさを増し 記録される

智は 深くえぐられながら 刻まれる

©︎Y.Maezawa

AIは 古今東西の情報を呑み込み キーワードで統合整理、 

そのinformationを 繋ぎ編む

ひとは 記憶の点を灯し辿りながら 

”実”のintelligenceを再構築し 紡ぎ直す

©︎Y.Maezawa

違いは ”虚”と”実”

”実” には 

痛み がある

感じる負 がある

マイナスカウントされる深さ…

高さに足すと 全体は増す

ひとの深みも然り…

知が 智に 成りあがる

©︎Y.Maezawa

はじめから

そこに 

あった

それに気づくのが 知

そこに意味づけるのが 智

©︎Y.Maezawa

宇宙に存在する全ての最小構成因子が 

循環、 変容しながら 

多種多様な時間単位で 動き 流れるならば

ひとはそこで一体 なにをしているのだろう

©︎Y.Maezawa

深さ故に到達できる意味

動の中の刹那の静を捉え、

実を伴う痛みの負で 掘り下げきれるか

(記: 前澤 祐貴子)

 
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