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柱時計・オーディオ 田中コレクション館シリーズ ➓「一念」
時代への提言 | 2024.12.11

©︎Y.Maezawa

一念

田中コレクション館 館長

田中 仁 (まさし)

78歳

2024年秋 人生初

ネット世界に 足を踏み入れる

©︎Y.Maezawa

向き合う姿勢は 真剣そのもの

©︎Y.Maezawa

実践形式

try&errorを繰り返し 習熟中

©︎Y.Maezawa

必死…だ

機械の取り扱いに 疎いわけではない…

300余台の古時計たちを生き返らせ 日夜 維持、

諸外国製造のオーディオ機器群の複雑な電気回線も 全て自身で管理している

が、

ネット世界だけは 圏外ワールド と 

ずっと 距離をあけてきた

そのままで 終わるはずだった…

©︎Y.Maezawa

しかし

田中館長は 立ち上がる

生涯かけて収集した 古くは江戸時代から明治、大正、昭和を生き抜いてきた 

300余台の古時計たちが 

なんとか 散逸することなく 生き残れるように

その一念

ネット世界に

足を踏み入れることにした

©︎Y.Maezawa

目下 所蔵古時計の画像記録 に取り組む

各古時計の画像と固有情報を セットで遺す作業

撮影にあたっては 創意工夫、

まるで映画撮影のような道具も作った

©︎Y.Maezawa

©︎Y.Maezawa

光度、角度、高さ、反射など様々な撮影条件を考慮・反映し、

それぞれの古時計のベストショットを撮り

付随する記録をもデータ化することで

全体をより掌握

そして

ひいては 

この子達の行く末に道を開く試みに繋げたい と…

その一念が 

全てを 動かしている

©︎Y.Maezawa

こういう人間を 

時代を生き抜き 

今尚 時を刻む 歴史の証人のような古時計たちは 

一体 どう捉えるのだろうか…

モノに魂がある とするならば

敬愛と感謝の念で 頭を垂れ 跪くだろう

©︎Y.Maezawa

田中館長、

近年 しばしば身体に不調が生じることも多くなり、

より切迫して 自らの命の締め切りを念頭に 古時計たちの行く末を案じるようになった

©︎Y.Maezawa

古時計たちと田中館長の 生き様の物語が

今後 広く ネット世界に 拡がることを願う  

©︎Y.Maezawa

《連絡先》

柱時計・オーディオ

田中コレクション館

館長 

田中 仁 (まさし)

©︎Y.Maezawa

〒436ー0029 静岡県 掛川市 南西郷 458ー7

たこまん掛川本館 2F *

Tel: 090ー7301ー9485 

※ 直接コンタクトしてくださって結構です。(ご本人希望)

©︎Y.Maezawa

【館長メッセージ】

思い出深いレコードがあれば 是非持ってきて 

大音響で 楽しんで欲しい。」

* 和洋菓子を製造販売する 『たこまん』のご厚意によりたこまん掛川本館 2階 にOPEN


(編集: 前澤祐貴子)


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