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【あしたの「技術」のために】シリーズ スタート
時代への提言 | 2024.06.27

©︎Y.Maezawa

あしたの「技術」のために】シリーズ*

スタート

技術立国 日本

ここには

目標を離さないしぶとさ、

失敗を失敗に終わらせない工夫と忍耐、

綿密で緻密な探究志向、

あした に貢献できる使命を尊ぶ 精神性

の基盤があり 

それは

たゆまぬ努力、

誇り と 自負

を備えた

日本人エンジニア達が 歩み継いできた結果

©︎Y.Maezawa

日本のエンジニア人口は 全労働人口6902万人のうち 約2%

業種別人口割合では トップ10に入り

2022年 約132万人

(総務省統計局 「労働力調査2022年平均結果の概要」より)

※備考:ヒューマンソシリア「データで見る世界のITエンジニアレポート」Vol.9 によると 2023年には約144万人に増加

グローバルファイナンス誌発表 

2022年 「世界で最も技術的に進んだ国ランキング」では 

世界7位 

日本の底力は 

技術力 が請け負う

と言っても過言ではない

©︎Y.Maezawa

”激”型事象群が間断なく荒れ狂う21世紀に いかに対峙するか…

2024年夏より 

あしたの「技術」のために】シリーズ を

スタート致します。

改めて 技術 という人類が手に入れたツールについて 振り返り 

先へ進む道標となることを願って…  

シリーズ執筆者は 自然科学研究機構核融合科学研究所 技師 村瀬尊則氏 です。

ご期待くださいませ。

執筆者名・経歴:

村瀨 尊則(むらせ たかのり)

自然科学研究機構核融合科学研究所 技師 (技術部 設計開発技術課)。

名古屋大学大学院工学研究科を修了し、三菱重工業株式会社名古屋誘導推進システム製作所、核融合科学研究所係員・係長・主任技術員を経て2023年より現職。

大型ヘリカル装置LHDの真空容器内機器、特に、一億度を超える高温プラズマの熱を受ける「ダイバータ受熱機器」や「第一壁」の技術開発やメンテナンスを担当。

家庭では、お茶碗洗い係を担当。

* シリーズタイトル『あしたの「技術」のために』(執筆者命名)秘話:

漫画「あしたのジョー」で主人公の矢吹丈が師匠の丹下段平から叩き込まれた、プロのボクサーになるための極意「あしたのために」にちなんで命名。

日々、技術開発に携わるエンジニアの方々に少しでも共感してもらえたら 幸いです。

(記: 前澤 祐貴子)

 
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