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老成学研究所 > お知らせ > 一般社団法人 ”老成学研究所” から 任意団体 「老レ成 AGE⤴︎LIVE(ロウセイ エジャ リヴ)」への改組 > 新体制 『老レ成 AGE⤴︎LIVE(ロウセイ エジャ リヴ)』名称説明
2023年以降 一般社団法人 老成学研究所は その名称を 《老レ成 AGE⤴︎ LIVE (ロウセイ エジャリヴ)》と変更し、任意団体として その発信活動の主軸方針を 全分野網羅型『次代に伝承し 遺すべきもの』として活動することとなりました。
成駒…日本の将棋には “成る” というルールがあります。敵陣に入り 動くと 駒は裏に返り パワーアップした働きができるようになります。
(金と王は返れなかったり 駒により パワーアップ内容は異なります)
老成学研究所の 老成 とは 順接では 「老いて成る、老いながら成る」ととります。成熟への道です。第二期 実践編では 老成 の間に 敢えて漢文のレ点(返り点)をいれました。老成 を広く異なった視点で捉えるためです。
その心を「“成る”ために 老いる」と致します。
生きとし生けるものは 例外なく 必ず 歳を重ね 老います。その先には 避けることの出来ない 死 という通過区分点があります。重ねる 歳…AGE こそが 生きている実動実態です。 それは 老いる ことでありますので つまり 「生きることは 老いること」 です。
老いる意味は “成る” ためです。「“成る”ために 老いていく」ともいえます。そして 成り パワーアップして 次に繋げる…そのことは 死 という自らの通過区分点を越えた先の未来まで 次の一部として 生きれる”託し”を担保します。“次”に生き “次”の中に生きる”わけです。
これは 人類のみならず この世界に存在する生きとし生けるもの全てに共通する 織り込まれた繋ぎの仕組み…大きな連鎖生命 という一つの見方といえるでしょう。
このような願いと意識をこめ 第二期 新たに通称を設定致しました。
老レ成 AGE⤴︎ LIVE (ロウセイ エジャリヴ)
宜しくお願い致します。
(2023 01 01 「新年のご挨拶」より抜粋)