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『三木清哲学』を森下直貴が自論 『コミュニケーションシステム理論』にて解析:テーマ《西田哲学「場所」思想》
活動の実績 | 2019.07.22


西田哲学の「場所」思想を軸に、「三木清の哲学」を老成学研究所代表 哲学者 森下直貴が自論『コミュニケーションシステム理論』の観点から検証する論考を寄せました。

哲学…Philosophyといえば古より海外からもたらされた智の学問という印象が色濃いいですが、日本にも世界にその哲学論をさらに発信すべき哲学者がいます。

中でも代表格である西田幾多郎、いわゆる西田哲学は”国内”では越えることの出来ない巨峰として燦然と立ちはだかっています。その西田哲学の核である「場所」思想を軸に三木清と森下直貴が向き合います。

ご一読くださいませ。

以下、著作全体の構成です。


<目次>

はじめに

困難な時代への問いとしての三木清

田中久文

巻頭

三木清の問い―その思索の跡をたどる

藤田正勝

■第I部   三木哲学の基本的性格―その背景と特徴

1 三木清、時代の夢           

                     永野基綱

2 市民的哲学者としての三木清       

                      濱田義文

3 哲学の外に出る哲学の可能性の探求―三木清を切り口として

                      平子友長

■第II部 三木哲学の展開―「中間者」・「構想力」・「形」

4 「中間者の哲学」という課題―三木清と「環境」の問題

宮島光志

5 三木パトス論の問題構造

清 眞人

6 「形」の哲学―アリストテレスと西田の間で

秋富克哉

7 三木は「西田哲学」を越えることができたか
―コミュニケーションの《構造化》という視点

森下直貴

■第III部 人間へのまなざし―ヒューマニズムと哲学的人間学

8 〝ヒューマニズム〟とホモ・デウスの行方―パトス・技術・フィクション

嘉指信雄

9 二つの『哲学的人間学』の行方―三木清と高山岩男

菅原 潤

10 幸福について―三木清『人生論ノート』を読む

岸見一郎

■第IV部 時代との対話―戦時評論をめぐって

11 戦時日本における三木清の技術哲学

内田 弘

12 三木清の協力的抵抗の本心―「東亜協同体」論をめぐって

鈴木 正

13 三木清の反ファシズム論

吉田傑俊

14 三木清と日本のフィリピン占領

平子友長

■第V部 宗教的世界と現実―哲学と宗教のはざまで

15 超越への「構想力」―三木清の親鸞論の可能性

田中久文

16 三木清の哲学と宗教

岩田文昭

あとがき

三木清研究会の発足と歩み

室井美千博

 
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